水煮の野菜というとたけのこやきのこなど、料理にかんたんに仕えて助かるものだと思います。
調味料入り食品の具材と液を袋のまま簡単に分離できるという水切り機能付きの透明パウチがあります。内装材にメッシュフィルムを採用したものも。
この水切り袋は、有孔フィルムを二つ折りにした水切部を内装に持つ二重構造の三方シール袋だそうです。
水切り口と具材の取り出し口が上下逆側に設けられていて、使用時は水切り口側が上にしてノッチからカットして、水切り部に収まっている具材を取り出す仕組みだといいます。
袋のまま水切りができるということで、ザルや小鉢を使う必要がないとうのがとても便利なところだと思います。
また、袋の上から指で液を絞れるそうで、効率よく水切りができるようです。手も汚れないのもとても評判がよいのだとか。
新製品ではメッシュタイプということで、従来の穴あけフィルムとちがって、目が細かいため水抜け性が良好なようです。それに加えて、小さな具材や形の崩れやすい内容物にも使用できるといいます。
メッシュ素材の採用には、かねてから課題であったサイドシール部の耐圧強度などを改善したそうです。これによって完全密封を実現したのだとか。
120℃で30分までのボイル・レトルト殺菌にも対応。
主婦に向けたモニターの調査では、新製品のサンプルを使ってもらって商品化や使い方のアイディアをアンケートで回収しました。
また、どんな食品ならば購入するかなども調べたといいます。
オイル入ナッツや乾燥ひじき、浅漬、切り干し大根、しらたきといったもののニーズが高かったそうです。